『医療.介護における未来イノベーション戦略研究会。(議題)コロナ対応におけるCTの効果的活用』2020年5月22日

この研究会で感染対応を施した移動可能な野外CT室他ついて、三密を避け、喚起を十分にして、論議をしました。私も最初に提言説明をして、現場説明を聞いた後の論議に参しました。

内容としは医療現場における感染対策をした野外(駐車場)CTの必要性の説明と討論です。
参加者は、根本匠代議士、石原伸晃代議士、武井俊輔代議士、畦元他10名の代議士、厚労省の方と、東京医科歯科大学の 田中 雄二郎 学長 、大川 淳.副学長、今村 聡子.事務局長、立石宇貴秀 放射線診断科教授、大谷 慎一 放射線技師長でした。
東京医科歯科大学は、新型コロナウイルス患者の入院ベッドを120床(都内大学病院では受け入れ体制は1位2位)、院内感染は現状は0 との事でした。PCR検査も勿論対応しており、発熱外来も開設してます。

CT検査の有用性やなぜ?野外CTが必要なのか? 院内のCTを使う事の問題。などをわかりやすく説明して頂きました。これから来るであろう、第2第3波に備えた医療機器(秋前までには導入可動したい)として、感染対策をした移動可能な野外CTの必要性を強くお話頂きました。
①コロナウイルス患者さんの為、
②コロナウイルス患者さん以外のCT検査が必要な患者さんの為、
③医療スタッフ感染防止の為
に、感染対策をしたCT室(野外)の実現と実績を作るべきとあらためて強く感じております。1メーカーの情報でも、コロナウイルス対応として、中国は勿論、アジア、欧州他には109以上の野外(コンテナ)CTの実績はあります。日本は感染対策をした野外CTは0です。2波が来る前にせめて国内1つは実績を作るべきと感じてます。ただ野外にCT室があるだけでなく、国益の為にも世界トップレベルの感染対策をしたCT室を実現したいと考えてます。
会議では、コロナウイルス対策、対応による病院経営の大きな問題もご説明頂きました。活発な論議で有意義な時間でした。東京医科歯科大学の先生方には、お忙しい中、参加して頂き心より感謝致します。感染対策をした野外CTの必要性を感じました。
ありがとうございました。

(余談とお願い)
今のCT室は、基本コロナウイルスなどの感染は考えて無い設計が殆どだと思います。将来的には、CT室など検査室の設計や、設置場所も考えていく事になるだろうと思います。
今回、感染対策をした移動可能な野外CTだけで無く、感染対策をしたモービル(車両)CTも検討しましたが、車両コストが余りも高く結果、感染対策を除いたモービルCTだけでも感染対策をした移動可能な野外CTのコストの2〜3倍でした。モービルCTのコストを抑える事はできないか?調査をしてます。
災害時や過疎地へのCT検診を考えると移動の簡便という点で車両CTの魅力な事は理解してます。しかし、感染対策や導線など機能面、広さ(スペース)、自由度、CT本体の安定性では野外CTの方が優れてると考えられます。
※感染対策をした野外CT及び、感染対策をしたモービル(車両)CTが必要と思われる方は、可能ならばメッセージなどをいただければ幸いです。多くの賛同して頂ける方がいると実現に繋がります。
第二波も考慮して、コロナウイルス患者(疑いも含む)の胸部X線撮影、ポータブル撮影もそうですが、CT検査の現場の意見、苦労、問題、スタッフや患者さんへの二次感染問題を、厚労省や関係部署に理解して貰う為にも日々走り回ってます。中には日本はCT大国(保有国)なのだから、院内にあるCT一台を対策CTとしてあてれば良い!とか、病院は困ってない(他にも色々とあります)などと答える方もいます。寝る時間も少なく忙しいので余裕がないと理解します。しかし、現場の先生方からの要望や徹夜して資料作って説明した事は?など心が折れる事はあります。
CT検査やコロナウイルス病室に行く、診療放射線技師も看護師と同様に患者さんの介助もする事も多く濃厚接触者である事を写真を見せて説明したり、意見を訴え続けて結果、少しずつ理解して貰えました。危険手当やPPEの対応を濃厚接触する看護師と同じように考えて欲しいと言い続けてます。理解が深まった感はあります。継続して訴え続けます。継続は力だと信じてます。医療スタッフ、患者さんを含めた院内感染に関わる事だと思ってます。
患者さんの為、医療現場の為に今後も奮闘します。今後ともご支援、応援をお願いします。