衆議院経済産業委員会の千葉県の視察
本日27日は早朝の中国地方選出の国会議員と中国経済連合会との懇談会の後に(衆)経済産業委員会の千葉県の視察に参加しました。目的は経済産業等の実情調査のためです。台風15号の被災の時の情報をお聞きしたり、それによるビジネス被害等お聞きできました。最初に行ったむつざわスマートウェルネスタウン.道の駅.つどいの郷では、今回の災害において天然ガス施設を持っていた事が役に立ち停電の被害は、天然ガスを利用する事により5時間位との事でした。また、このタウンの中にヘリポートがあります。また、温泉施設もあり台風15号の災害の後に多くの方々がシャワー(人数が多すぎてシャワー専用になったようです。)を利用して喜んで頂けたそうです。施設は官民でする事により両方の良いところを引き出している施設でした。
海沿いのザ.フィッシュの名前の施設で台風15号の被害は大きかったようです。やっと11月頃からレストランも再会されたようです。今尚、屋根の工事などは残っており、直ぐに材料、職人さんの準備などが厳しく、今は本来の形の屋根とは異なり完全回復は来年5月になるとの事でした。また15号と同じ台風が来ても問題ないように補強工事もされてるとの事でした。レストランはとても眺めが良く綺麗で開放感のあるレストランでした。また、隣接するお店もアーケード的で時間が有れば私も買い物をしたくなるような場所です。今度プライベートでも足を運びたいと思います。三番目は鉄を加工する工場で、かなりの被害を受けてました。屋根は、ブルシートで補強してる物の、幾つかの場所で雨漏りをしており、ブルシートで機会を守るようにされてました。酷いところは天井の軽量鉄骨が崩れたままで、作業場所としては使えない状況です。台風15号の災害の凄さを感じました。こちらも材料、人手不足で完全に戻るのが先になりそうとの事でした。周りの工場も同じ状況は多いだろうとの事でした。一つ確信した事は、大変な被害、ご苦労をされていますが、しっかりと前を見て弱音は一切吐かず頑張ってられました。