環境委員会(大臣所信に対する環境委員会小泉大臣質疑)
小泉環境大臣、八木環境大臣政務官、佐藤環境副大臣に対して15分間の時間を頂き、環境委員会で初質疑をしました。
質疑としては、現在、中国電力と電源開発の共同出資の大崎クールジェンが、地元広島県大崎上島町で最先端技術を持つ石炭火力発電の実証試験をしてます。カーボンリサイクル(環境破壊に繋がる無駄なCO2を0に)も目指しており、発電効率も劇的に高くなるシステムに関しての今後の政府取り組みや石炭火力の輸出支援の方針、いわゆる四要件に関しての取り組み、加えてフロンの排出抑制のための取組などの政府の考えをお伺いしました。石炭火力発電のCO2は環境破壊の問題です。大崎クルージェンの最先端技術を用いてカーボンリサイクルをする画期的なアイデアです。一案としてのCO2を液体に変えて、植物、作物の光合成に利用するなどの発想は素晴らしいと思います。CO2濃度が高いほど光合成が促進するのでCO2の有効利用ができる世界でも類を見ない技術だと思います。質疑はかなり緊張して、大学の講義や学会発表の時と比べると『下手くそ』と録画を見て反省でした。