屋外covid-19感染対策対応X線CTの実現
屋外covid-19感染対策対応X線CTの実現!
畦元は『1人でも救える命は救いたい』の気持ちで、屋外covid-19感染対策対応X線CTの実現に向けて動いてます。X線CTはX線写真に比べてウイルス性肺炎の発見率は数十倍と言っても過言ではありません。現時点はCT画像でcovid-19の確定診断までは至っておりませんが、早期のウイル性肺炎画像を見つけるのはX線CT以上のものは無いと言われてます。
しかし、院内感染問題があり通常CT検査のように(院内感染や長時間のCT室占領の問題の為)covid-19の患者さん(疑いも含む)のCT検査は気軽にできません。消毒や部屋の換気の時間が必要で、1人のcovid-19の患者さんは通常CT1人の患者さんに比べて10倍近くの時間を必要とします。
その為に、covid-19以外のCT検査の必要な患者さんが延期になったり、救急患者対応ができなくなる事もあります。
その問題解決の為に駐車場など屋外に置く感染対策をしたcovid-19(疑いも含む)患者専用のCT室(コンテナ?プレハブ?)を提案しています。現場の意見を重要視した、院内感染対策の換気、陰圧、導線などを十分に検討した移動も可能なCT室の実現を提案しています。
また、CT本体も低被ばくCTを提案してます。実現の為に日々走り回ってます。協力して頂けるシステムメーカーやシールド工事メーカー、受け入れる医療施設の教授や責任者の方々と実現させる為に話し合いをしてます。
私も議員になってX線CTに関連した業務が出来る事は感謝してます。CTにおいて今までの使う側、作る側の経験と、40年間の人脈を生かして実現する為に全力で頑張ります。天命ではないか?との思いであります。一人でも助かる命を助けたい。との変わらない思いで、できたらいいな?などの夢を語るのではなく今、ある物の組み合わせと、現場の意見を反映させた対応で、迅速に、できる事を実現する為に動きます。
医療システムメーカー、シールド工事を含む建設会社、恩師、先輩、医療施設の教授や関係責任者、診療放射線技師会の先生方、関係する多くの方々のご協力を頂いております。心から感謝です。
予算が大きな壁ですが、議員の先輩、恩師からの助言や、元株AZEや株アゼモトメデカルの経営者の経験も生かして実現に向けて頑張ります。
皆様、今後ともご支援、ご指導、ご協力をお願いします。一人でも多くの方が、院内感染の心配がなくて、covid-19肺炎CT検査が受けられる環境作り、また、covid-19以外のCT検査の必要な患者さんも安心して迅速に対応できるように、1日も早くその環境の実現に頑張ります。
まずは、屋外(駐車場)にcovid-19肺炎専用CTの実績を作る為に頑張ります。
長くなり失礼いたしました。早く、ここに感染対策をした屋外CT1号機の写真が載せれるように明日も提案をしていきます。