厚生労働省への依頼 あぜもと将吾公式サイト

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厚生労働省への依頼

厚生労働省への依頼に対する回答が下記のようにきております。 【依頼】 コロナウイルス感染患者の重症肺炎において必要な、人工呼吸器、ECMOの十分な知識を持つ臨床工学技士のスペシャリストの育成が急務である。 【回答】 臨床工学技士会と連携し、必要な人材の養成に努めてまいります。 厚労省 【依頼】 濃厚接触者であるCT担当スタッフ(診療放射線技師、放射線科医、看護師)は、医療マスク、手袋、ゴーグル、予防着の必要性が高く、診療放射線技師も濃厚接触者と公にして頂きたい。 【回答】 積極的疫学調査については、国立感染症研究所が実施要領を策定しており、濃厚接触者が医療従事者等で検査が必要と考えられる場合には、無症状であっても検査対象とすることとしております。また、必要な個人防護具についても、配備にかかった費用に対して、補助金を交付する等の支援を行っています。 厚労省 【依頼】 新型コロナウイルスに感染した透析患者さんの入院施設の設備が必要。 【回答】 透析患者など、新型コロナウイルスに感染した場合に専門性を有する集中治療が必要となる可能性が高い方々のための病床確保については、3月1日に、都道府県等に対し、 ・地域において、透析患者等の専門治療を実施でき、かつ、新型コロナウイルス感染症患者の受け入れも可能である医療機関を設定し、 ・そういった患者が発生した際には、当該患者が速やかに受け入れられるよう、医療機関と調整を行った上で、搬送体制の整備及び病床の確保を行うとともに、ほかの医療機関に周知を行うことを、状況の進展に応じて講じていくべき対策としてお示し、その取組を求めているところです。 厚労省