特別養護老人ホームに視察にお伺いしました
【視察】9月15日(木)の午前中に、東京都練馬区にある特別養護老人ホームサンライズ大泉に、東京都議会議員 山加 朱美先生に同席して頂き、厚生労働大臣政務官として視察をさせて頂きました。視察先の設備は、しっかりとしており、外装内装とも綺麗で、入居者のプライベートも守られてました。ひとつの特徴として、廊下に手すりは、つけておらず部屋の入り口などに、縦型の手すりがあるだけでした。入居者の歩行サポートは、職員がサポートするとの事で、入居者の姿勢を無理させないようにとのお考えのようです。(勿論、浴室や必要な所には手すりはあります。)また、リフトの必要な入居者の方の部屋にはリフトの設備があり、入居者本人や介護する方の負担軽減も考慮されてました。働いている方々は、やり甲斐を持ってテキパキ動いておられ、全体的に気持ちの良い施設だと感じました。施設の中には、こじんまりとしたスポーツジムやスパ、カフェ、そして食事も作れるお洒落な集会場もありました。近隣の方々も、気軽に使えるとの事で、視察の時も一般の方々もいらっしゃいました。一般の方々が気軽に出入り出来る施設でもあり、明るい老人ホームと言えるイメージでした。しかし、資金、雇用体制など、いくつか問題がある事もお伺いしました。日本はこれから高齢化社会に入ります。老人ホーム、介護施設など、重要なのは課題になります。現場の意見を大切にして、これからも取り組んで参ります。